哲学入門– tag –
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哲学
プラトンの饗宴、澁澤龍彦の快楽主義の哲学、高原英理のゴシックハート、池田晶子の41歳からの哲学を読んだ感想
今回は私が最近に読んだ本でオススメの4冊をまとめてご紹介します。 どれも肩肘張らずに読めるもので、色々なことを考えるきっかけになる、そんな本です。 饗宴の感想 美しい愛とは何かを考えさせられる作品でした。対話形式で繰り広げられるストーリーは... -
哲学
学びのきほんシリーズ しあわせの哲学を読んで自分の悩みがハッキリしました
今回はNHK出版から出ている学びのきほんというシリーズの、しあわせの哲学を読んで気がついたこと、わかったことなどを書いていきます。 この本はこんな人にオススメ 哲学を勉強したいけど、何から読んだらいいのかわからない初心者 しあわせって、何?と... -
哲学
ローマの哲人皇帝マルクス・アウレーリウスの自省録を読んで、私が考えたこと
今回紹介する本は、岩波文庫版 神谷美恵子訳 の自省録です。とても古い本(なんと初めて印刷になったのは、1558年とのこと)なのでいろんな版が出ていますが、こちらがオススメです。 それは訳者の神谷美恵子さん(精神科医で思想家、多くの著作がある... -
哲学
ソフィーの世界を読んだら、哲学初心者の私に学びの入口ができた
今回の記事は、世界中でベストセラーになった哲学ファンタジー作品のソフィーの世界をご紹介していきます。 世界で一番やさしい哲学の本・・本当にその通りでした! 文庫本はこちらです 単行本はこちらです ソフィーの世界はこんな本 ひと口に哲学ファンタ... -
海外文学
カミュの異邦人とシーシュポスの神話を読んで、不条理文学と不条理哲学を考える
カミュの「異邦人」と「シーシュポスの神話」は、セットで読むことをオススメします。 なぜなら「異邦人」で感じた違和感を「シーシュポスの神話」で探究すること、これこそがこの作品を味わいつくすのに必要だからです。 海水浴や太陽がストーリーに出て... -
哲学
幸福について─人生論─ ショーペンハウアーを読んで生き方を考える
この本をなぜ読もうと思ったのか。それは、著者が厭世哲学者といわれていたからです。 厭世(えんせい)とは… 人世をはかなみ、いやに思う。 死にたく思う 三省堂漢和辞典 第四版より だけど、知りたい!そんな強い気持ちで(笑)、ショーペンハウアーを読む...
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